柳野国際特許事務所

実用新案について

特許について
出願をする前に


 日常の研究開発活動における先行技術(特許及び実用新案)調査、出願の考え方及び職務考案等の基本的な注意事項は、特許出願と同様ですので、「特許について」の「出願をする前に」を参照してください。
 だたし、実用新案には、特許のように「すべて出願から1年半後に公開される」出願公開制度はなく、出願した内容は、出願から約4〜6箇月で登録された後、約2〜3箇月(出願から約6〜9箇月後)に、実用新案公報に掲載されます。
 また、実用新案登録出願をするか?特許出願をするか?意匠登録出願をするか?の選択が重要ですので、本ホームページ内の実用新案、特許及び意匠についての情報を参照していただくとともに、具体的な案件における判断につきましては、弊所にご連絡ください。


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実用新案出願の手続き


 原則として弊所に来所していただき、考案(発明)の内容を弊所担当者に説明していただきます。 その際に、実用新案登録出願とするか?特許出願とするか?等も含め、ビジネスの状況等も勘案して相談をさせていただいた後、出願の可否等を決定していただきます。 なお、必要に応じて、ご依頼により弊所で先行技術調査をさせていただきますが(有料)、出願人(考案者、発明者)が、先ず工業所有権情報・研修館の特許情報プラットフォーム等で先行技術を調べることをお勧めいたします。 また、出願をされる際には、そのために必要な事項を記載した出願依頼書を提出していただきます。 実用新案登録出願後の流れは以下のとおりです。

出願の手続き

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